IRONMAN70.3 CENTRAIR TOKONAME JAPAN
【SWIM】1.9km【BIKE】90km【RUN】21.1km 合計距離 約113km(70.3mile)
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Resultsタイムスケジュール
Photo(前日編)Photo(当日編)


北海道選手の記録

SWIM BIKE RUN OVERALL RANK DIV.POS.
西川公人 35:27:00 2:42:29 1:35:41 4:57:21 32 1
前田紀幸 33:45:00 3:06:20 1:52:00 5:36:37 149 5
齋藤正幸 43:24:00 3:06:43 2:00:42 5:56:07 266 60
宮田 圭 44:15:00 3:16:57 1:58:17 6:06:30 344 78
加藤弘子 46:58:00 3:22:29 2:06:16 6:21:37 443 7
稲岡正巳 50:51:00 3:19:14 2:05:04 6:22:26 447 13
青木哲也 43:12:00 3:15:32 2:26:54 6:32:13 515 18
青木礼美 43:35:00 4:19:27 2:06:03 7:24:34 773 11


〜Report By MASAYUKI SAITO〜

Report NO2


『エントリー〜事前準備編』

Prologue

 昨年、長崎で初ロングディスタンスを経験。この時は14時間以上かかり辛うじて完走。
 でもランの後半は休み休みの状態・・・。自分の力なさを痛感しました。

 終わってみても、完走の嬉しさを感じる半面、情けなさも感じるという複雑な心境です。
 そこでロング再挑戦の前に、ミドルで最後までレースと言えるような走りができるようになることを考えました。
 このため佐渡のBタイプか、沖縄のいぜな88などの参加を検討していました。

 その後、今年1月、アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン開催が決定。
 このニュースを知ったとき、これだ〜!と思いました。

 但し参加者殺到が予想され、抽選になるとのネット上の噂もありました。
 最終的には先着順になり、私はどうしても参加したく、申し込みのために有休を申請。
 しかしエントリー開始時間になっても、なかなかエントリーのページに繋がらない。

 クリックを何度も繰り返して繋がったのが1時間近く経過してから。午前中に郵便局で入金を済ませて一安心です。

 実際、エントリー開始日の夕方には一般枠が定員となりました。休みをとってまで手続きして結果的には良かったと思います。
 一般枠でエントリーできれば、飛行機は旅割などを自分で手配できるため割安です。
 エントリーフィーが4万円と高額なため、旅費は少しでも抑えたいところです。

 エントリー後は、週の練習量を時間単位で設定。
 具体的にはランは
10kmを1時間、スイムは2500mを1時間、バイクは30kmを1時間とそれぞれ換算。合計で週10時間の練習を目標としました。

 また週末は土日のどちらかにバイクの100km前後のロングライドを必ず走ると決め、残りの時間をランとスイムに割り振ることにしました。
 4月から練習を開始しましたが、実際に実行できたのは
平均週9時間といったところ。
 バイクは週末の天気が安定していたこともあり、レースのある週以外は全ての週末にロングライドを実施できました。


 長崎では宿泊先の確保が難しく、早めの手配が必要でした。
 このため今回も早めに常滑駅前やセントレア空港内のホテルなど色々と空きを調べて仮予約を入れたりしました。
 その後、大会のオフィシャルパートナーであるJTBが、押さえていたツアー向けの東横インの宿泊予約を一般枠参加者にも案内。

 東横インは空港のある人工島の中にあり、空港へのアクセスも非常に良好です。
 またJTBで予約すれば大会前日のバイクメンテナンスや大会当日のホテルからスタート地点(有料道路の橋の逆側)への送迎(宿泊している応援の人でも乗車可)などの特典もありとても便利です。

 MAEさんやヒロコさんとも相談のうえ、宿泊先は
東横インに決めました。
 宿泊料も安価な設定で
ツインは二人で1泊8,400円でした。
 この様なサービスが毎回あるなら、この大会の宿泊は東横インが一番お得で便利だと思います。

 バイクの運搬は、千歳から直行便でセントレア空港に行くことや、セントレア空港からホテルまでの移動も空港のカートがそのまま使えると思われたため、輪行バッグに入れて、手荷物で運ぶことにしました。

 予約した
ANAの重量制限は20kg
余裕かと思っていましたが、経験不足のため必要な物が決めきれず、どうしても物が増えてしまい、結局二人で40kgギリギリになってしまいました。
 実際使わないで持って帰ってきた物も多くあり、次回以降は持ち物を減らしたいと思っています。

【参考までに補足説明・・・前田

■バイクBOXの機内持込について

バイクBOXに入れて機内に預ける場合は、事前に電話で確認が必要です
予約が確定したら、ANA国内線予約センターへ事前確認のこと 011-726-8800 
その後、札幌予約案内センター(011-726-6092)から確認の電話が来る
ANAは基本的にサイズの合計が203cmで20kgまで(重量をオーバーした場合追加料金がかかる)
ちなみに前田の場合 サイズ112*31*72 重量20kgで問合せしました




『レース前々日(金曜日)』

 
 参加予定の函トラの皆さんと打ち合わせし、前々日の金曜日に移動することに。
 午前9時55分千歳発でセントレア空港へ。昼前には到着。

 MAEさん達よりも少し先に着いた我々は、知人の薦めで空港4階の味仙という台湾ラーメン屋さんへ。
 ここの台湾ラーメンはすっごく×10倍くらいの辛さ。今まで食べたことの無い味。癖になるスープで私は好きでした。

 ミユキも少し食べて美味しいとは言ったものの、その後は辛くてほとんど食べられず。辛いものが好きな人にだけオススメかも。


 その後、東横インへ行き荷物を預けてから、MAEさん、ヒトミさん、稲岡先生と我々で名古屋観光へ。
 なお予定通り、空港とホテル間の移動はカートが使え、キャスターの無い輪行バッグでも全く苦になりませんでした。


 セントレア空港から名古屋までは名鉄で片道1000円ちょっと(指定券こみ)。便数も多く時間にして30分程度です。
 

【参考までに補足説明・・・前田】

 利用した電車は
名鉄空港特急の「ミュースカイ」といいとても快適でした

 名古屋駅からは乗り放題で500円のバス「メーグル」に乗り
名古屋城に
 名古屋城は短時間で見終えるつもりが、なかなかに展示が見ごたえあり、天守閣近辺だけでも2時間近くの時間を要し、結局ほかの観光名所は閉館時間に・・・(殆ど17時くらいには閉館なんです)

 その後、テレビ塔の外観だけ見て、熱田神宮を見て、それぞれ夕食へ。
 私たち二人は熱田神宮近くの
「ひつまぶし」のお店へ行きました。

 ミユキは今回の旅のメインイベントが
「ひつまぶし」とのこと。このために来たと言っても良いくらい楽しみにしていました。
 私も「ひつまぶし」は本格的なものは食べたことがないため期待して訪問。

 事前の情報では比較的人気のお店でいつも混んでいるとのことでしたが、以外にもすぐに座れました。
 そして食した
「ひつまぶし」の美味しいこと!美味しいこと! うなぎは外側が香ばしく、中はフワフワ。
 脂も乗っていますがしつこくは無く、しかもタレが旨い。やや値段が高めでしたが美味しかったので満足でした。



『レース前日(土曜日)』

 
 朝6時半に起床。すぐに朝食をとりバイクを組み立ての予定が、午前10時までバイクは保管場所から出せないとのこと。
 ホテル側と交渉するも、JTBとの取り決めなので対応してもらえませんでした。

 バイクが出るまですることもないので、先に
アイアンマンエキスポへ。でもこれが正解。

 午前9時少し前にエキスポに到着し、まだ人も少ないなか、ゆっくりと買い物できました。
 我々が午前10時ころに帰る時には人が増えていて、なかなか会計もできない状態に。

 グッズの買い物はアイアンマンレースの楽しみの一つですが、人気の商品は午後には売り切れが目立ちました。
 したがって早めの買い物がオススメです。

 ショップには外国人の方も多数いました。さすがアイアンマン、インターナショナルです。
 イケメンのお兄さんがチラシを配っていたのでもらっておきました。

 なおエキスポの開かれている空港内のセンターピアガーデン2階まではホテルから歩いて10分ちょっとです。
 ちなみに競技説明会や選手登録、アワードパーティなどは全てセンターピアガーデン(1階)で行われます。

 その後ホテルに戻り、皆でバイクの組み立て作業を開始。

 ホテル隣接の屋根付駐車場の1階が組み立て場所。スペースも広く地面も舗装されて平坦で非常に快適です。
 私はフルアルミのバイクなので、薄いペラペラの輪行バッグを使い、バイクやホイールをプチプチで包んで運んでいました。
 それでも、特に破損もなく一安心。

 駐車場にJTBが
メカニックサービスを用意してくれており、組み立て後は変速機の微調整をプロメカニックに依頼。
 バイクは更に快調になりました。

 とここで
1つ目のヒヤヒヤが・・・。
 バイクの組み立ての後、時間をみると11時5分前に。11時からは最後の説明会が・・・。

 うわー間に合わない!と4人で走る走る。途中スタッフの誘導ミスもあり、遠回りして最後はkm4分近いと思うほどのスピードで空港内を爆走・・・。
 【補足説明・・・前田】
 遅くなった原因はマエダです、バイク組み立てに手間取ったのです。皆さん大変後迷惑をおかけしました・・・m(_ _)m


 しかし現地に到着すると1回目の説明会が長引いたようでノープロブレム。

 でも、説明会は後ろの席だと、モニターが小さくて殆ど見えず、説明の声だけでは内容があまり把握できませんでした。
 特に初参加の場合には、
なるべく早めに行き、前の席で聞く方が良いと思います。

 説明会の後、同じ場所で選手登録とバイク運搬用のバスチケット(実際はリストバンド)を購入。

 これは
2,000円かかりますが、レース前日にホテル(東横イン)からトランジッションエリアまでバイクを持って乗ることができ、またレース後もホテルからトランジッションエリアまで移動。そこからバイクを持ってホテルまで戻ることが出来ます。

 先ほども記載しましたがセントレア空港は人工の島にあって、ゴールはその島の端の駐車場です。島は有料の自動車専用道路で陸地と結ばれているので、
自転車の自走は困難

 列車でも移動できますが、その度にバイクを輪行バッグへ入れなければならず、また常滑駅からトランジッションエリア間も距離があります。
 この為、このバスのサービスは非常に便利です。来年以降も同じスタイルなら、購入がbetterと思われます。


 午後1時からの
ウエルカムパーティの後、もう一度エキスポへ。

 するとさっきビラを配っていたイケメンのお兄さんがお客さんと写真を撮っています。

 ヒロコさんが、
キャメロン・ブラウンだ!と言っている。え!有名な人?

 私は今のところトライアスロンは参加するもので、レースはあまり見たことがありません。したがってプロ選手のこともよく知らないのです。

 それでもMAEさんやヒロコさんと一緒にキャメロン・ブラウンさんと写真撮影。

 男の私からみても、とってもサワヤカで感じの良いナイスガイでした。

 札幌に戻ってから調べたら、キャメロン・ブラウンさんは2005年にはハワイで2位になった選手なのですね。
 さっきは単なるショップ店員と間違えてゴメンナサイ・・・





 午後2時30分頃、バイク運搬用バスに乗ってスタート&トランジッションエリアへ。
 車検の後、コースの一部を試走。
シャトルバスの車内、バイクを持ったまま乗車可能 トランジッションエリアの「りんくうビーチ」

 ほんの数キロ走っただけですが、地面はでっこぼこ。直角カーブ多数。パンクや転倒のリスクがそれなりに高いことを実感。

 その後、ほかの参加者たちのすっごいバイク(サーベロやらトレック、フェルト等のTTバイクが沢山あります)を見て回り、あっというまに午後4時すぎに。



 ホテルに戻り、この日、常滑観光へ行っていたヒトミさんやミユキと合流、空港内の温泉『風(フー)の湯』に行きました。

 この温泉、センターピアガーデン4階の飲食店やお土産物屋さんが集まったエリアにあります。
 露天風呂はありませんが、屋外にデッキがあり、飛行機が離着陸する滑走路と海、そして空が見えます。
 ちょうど日の落ちる時間で、滑走路の向こうになかなかの夕日を見ることができました。
 
【補足説明・・・前田】

 入浴料はアイアンマンTシャツを見せると200円引き、「とことこバス」利用した人はなんと半額でした(バス券控えが必要)


 そしてこの日の夕食は温泉の食堂「風々茶屋」 でとることに。

 ここで私のげん担ぎを1つ。去年の長崎ではレース前日に五島うどんとちゃんぽんを食した私。私は麺類が大好きです。
 しかし、それでも麺と麺の組み合わせはレース前日でなければ、まず食べません・・・。

 長崎では、なんだかんだと色々あったものの、ボロボロでも何とか完走できました。
 げんを担いで今回も同じことしようかと思った私は、温かいカレーきしめんと、冷たいザルきしめんを注文。

 ヒロコさんもメンメン(イケメンではありません)な私を覚えてくれていた様子。
 前回の長崎と同様、店員さんは変な注文にやや困惑気味でした・・・。でも、ここぞというレース前日はメンメンでしょ!


 この日の会話で
2つ目のヒヤヒヤが・・・。
 ヒロコさんがポツリと一言「明日、ウエットスーツ着れるかな」
 これに対して稲岡先生「太ったの?」との応答。
 ん?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 確かに会話は成立しているように聞こえる。でもちょっと違う・・・。

 少ししてから皆爆笑。
 ヒロコさんはレース時の水温の話をしていたのです。

 
24.5℃以下ならばウエットは問題なく着用OK。24.5℃を超えるとウエットは着ても良いが、表彰やスロットの対象外に・・・。
 あわてて状況を理解して謝る稲岡先生。

 こんなヒロコさんと稲岡先生の掛け合いもあって、レース前日とは思えないほどリラックスムード。
 やっぱり大勢で参加するレースは楽しいです。

以下、スイム編に続く




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