第19回日本海オロロンライントライアスロン国際大会
2005.8.21 AM6:30 START
参加者389人
SWIM2.0km
BIKE200.9km
RUN41.8km

大会記録Video|

大会スタッフならびにボランティアの皆様、そして沿道から熱いご声援をくださった応援の皆様には心より感謝申し上げます。
おかげ様で私たち選手は、安全かつ快適にレースを楽しむ事ができました。
また来年お世話になりますのでよろしくお願いいたします。

〜函館トライアスロンクラブ選手一同〜



〜HIROKOのレポート〜

 あれは2月だっただろうか?かみんぐ(上磯町営のプール)で、ターンをした瞬間”リレーのスイムなら!”とひらめいた。2005年になり、オロロン参加表明者が続々・・・オロロンの1週間後に開催されるアイアンマンコリアに参戦を決めていた私は、ひどく寂しい気持ちだった。そんなときにひらめいたのである。私の申し出は、快く受け入れてもらい、2年間オロロンをサポートしてくれたバイクのイシヤンとマラソンを始めて以来目標としているランのマッキーさんとのチームMaidoが結成された。

 私としては5回目となるオロロン。初めて土曜日出発で、早朝3:00に函館を出る。
スイムだけで、荷物も軽い。イシンヤンカーに乗り込みちょっとハイテンション。
予定通り9時過ぎに増毛に到着。先発隊と合流しスイム会場へ。
受付は、マッキーさんが済ませてくれていて、さっそく試泳。オロロンに来たくて、申し出たもののスイムは1番の苦手。バトルに巻き込まれると過呼吸でパニックになる。でも今年は”リレー参加”なんとしても泳ぎ切らねば!”函トラメンバーで岸までバトル練習。
佐藤先生にたたかれながら(たたきながら?)泳ぐ。
あがってから、佐藤先生と”自分こそまっすぐ泳いでいた”と盛り上がる。
 レース前日。昨夜の睡眠不足もあり、早々と8時に床につく。
 レース当日。スイムだけなので、補給も必要なく準備も簡単。緊張感もさほどない。
 会場について、3人でマーキングしてもらい、円陣を組む。いよいよだ。軽くスイムのアップをして岸へ戻る。シンちゃんに「心拍数あげたか?」と言われ不安になって、もう一度アップ。”スイムだけなんだから!””来週はこの倍以上の人の中で泳ぐのだから!”と自分を勇気づけ、ロープ際のコースに位置取る。

 緊張の一瞬である。スタート!わりあいロープ沿いは泳ぎやすく、さほどのバトルもない。
後方に高谷さんが見えた。高谷会長もがんばっていると思うと勇気がわいた。
昨年の忘年会でオロロンの参加を表明し、春にバイクを買って初参戦の渡波さんもがんばっているはずだ。
レース直前にウエットスーツが破けてガムテープで応急措置をして挑んでいる。
それを思えば、私には、何の障害もない。がんばらなければ!
 順調に1つ目のブイへ。”よし、行ける!”ペースをつかめてきた。
2つ目のブイまでもいつもより短く感じる。最後のブイをまわって、あと一息。
なぜか、ここで隣の人とバトルとなる。 でもなんとか岸が見えた。と思った瞬間にも思い切りたたかれ、ゴーグルがはずれそうだった。でも後少し!足が着くところへ来た。よし!後はダッシュだ!イシヤンにチップを無事リレーできた。スイムタイムも自己ベストだ!
 着替えは後回しにし、スイムUPしてくる人を待つ。続々やってくるみんなに声をかける。
渡波さんも無事生還!よかった〜。自分の着替えをすませ、応援団のみなさんと合流。遠別道の駅へと向かう。

 車で走っていても函トラの面々がなかなか見えてこない。みんないい位置にいるんだとうれしくなる。渡波さん、槇本先生を追い越し際に発見!後ろからだとなかなか確認しにくい。そんな中、高谷さんはすぐわかる。平地でたちこぎしているから・・・高谷会長も順調のようだ。
森さん、MAEちゃん、棟方さん、シンちゃん、そして我らがイシヤン!函トラTOP集団?は、順位がどう入れ替わるか楽しみなくらいの間隔で走っていた。もっと前にはJrがいるはず!でも発見できずに、遠別道の駅へ。

 ここで、マッキーさんはランに向けて待機。
 Jrが来た。オロロンでもTOPに近い好位置だ。シンちゃん、MAEちゃんも元気に通り過ぎる。イシヤンが来ない。ちょっと遅れたかな?と心配していたら、来た!イシヤンだ!!少々切れ気味だった。こうしてはいられない「イシヤンをサポートしてくる!」と遠別を飛び出した。
過去4回の自分の経験から遠別からが、応援も途絶え、気持ちも切れやすくなると実感していた。まずは、天塩の風車が林立するサロベツ原野で待つことに。
シンちゃん、MAEちゃんは、まだまだ笑顔で通り過ぎる。
森さんも余裕だ。このときすでにMAEちゃんがけがをしていたとは思いも寄らなかった。棟方さんも楽しそう。ハイタッチをして送り出す。「交代じゃないの〜〜?」とふざける余裕ぶり。佐藤先生もかっこいいウェアーで駆け抜ける。みんなすごいなぁ〜。
鎌田先生が来た。奥さんのまわすビデオを意識できるほど、まだまだ元気。次に高谷さんが来るとのこと。いよいよ見えた高谷会長。「待ってたよ〜〜〜がんばれ〜〜〜」力一杯応援した。ここでまた車に乗り込み移動。谷さんのピンクのバイクを発見。運転席から声援を送る。

 次々と函トラの面々を追い越す。あんまりしつこく応援しても集中できないかな?
と思いつつも、やっぱり函トラのみなさんを見ると声を出さずにいられない。
 幌延の折り返しでは、棟方さん、MAEちゃん、イシヤンと続々やってくる。
イシヤン復活だ!イシヤンが盛り返してきた。イシヤンはロングの体になっている!ここまで来て回復しているんだからもう大丈夫!最後に天塩の道の駅で応援をして、遠別へ戻る。

 マッキーさんは、準備万端、イシヤンの帰りを待っていた。シンちゃんは、余裕を残してバイクゴール。軽快にランに飛び出していく。我らがイシヤンも帰ってきた。
いよいよマッキーさんへバトンタッチ。バイクゴールしたイシヤンに声をかけようと歩み寄るとけこちゃんがすでに涙ぐんでイシヤンの力走を祝福していた。イシヤンありがとう。大切な仲間とチップをリレーできたことをまたうれしく思う。
 森さん、鎌田先生も元気にランへ。MAEちゃんは残念ながら、けがのためリタイヤとなる。それにしてもスイムUP時点での怪我をおして、バイク200キロを走り、リタイヤとなったものの笑顔でレースを振り返るMAEちゃんはこれまたすごい人。

 高谷さんもランスタート。かなり辛そうだが、走ることはできている。座骨神経痛で全く走れなかったのに、さすが高谷さんだ。
 再び車に乗り込み、ランの応援へ。マッキーさんがなかなか見えない。かなりすすんだところで発見。その前にはJrとシンちゃんの姿も!みんないいペースだ。いったん戻って、ランに入った槇本先生と渡波さんを応援する。高谷さんもまだ走れている。みんなに声をかけながら、ゴール地点へとむかう。

 予定通り?いや予定より早くマッキーさんが見えた。イシヤンと迎えに駆け寄る。
マッキーさんは今日が誕生日!けこちゃんが花束をわたす。3人で手をつないでゴール!函トラ1番のり!リレー部門だからと言えばおしまいだが、仲間といっしょに予定通り、レースができゴールを喜ベるのはやはりうれしい。
 MAEちゃんが羽幌病院でギブスを巻いて戻ってきていた。ここでも笑顔。「バイクでみんなと競って楽しめた」とのこと。その前向き精神に脱帽。
 Jrが帰ってきた。途中歩いたといいつつもさすが!函トラでは、もちろんトップ。次にシンちゃん。エイジを征してのゴールだ。エイジ3位で鎌田先生もゴール。
やっぱりランが強い。2年目にしてジャパンを完走し、オロロンでも入賞!すごい!
 でも高谷さんがなかなか来ない。夕方から降り始めた雨も幾分強くなっている。
いても立っていられなくなり羽幌の町へ高谷さんを迎えに行く。もうそろそろ、もうそろそろと思いつつ、町の入り口のセイコーマートまで来てしまった。
ここで待つことに。おそらく歩いているだろうと思いながらも、高谷さんは、絶対帰ってくると思い待った。暗闇に人影が!高谷さんに見えた。駆け寄った。やっぱり高谷さんだ!
痛みをこらえて歩いているが、表情もしゃべる口元も元気である。安心して、高谷さんのゴールを伝えるべく、ゴール地点に戻る。

 高谷さんのゴールを待つ。MCの蓑谷さんが足をひきずる高谷さんに「ゆっくりゴールして!」と声をかける。でも高谷さん、渾身の速歩きでゴー!!どんな状況で
もベストを尽くす高谷さん。感動のゴールをありがとう!
そうこうしているうちに、佐藤先生、棟方さんと函トラ勢続々のゴール!お二方ともレース中、本当に楽しそう
で、今日の1日を楽しまれたのでは?そしていよいよ渡波さんのゴールだ!奥様も「本当に帰ってこられるだろうか?」と心配していたものの、帰ってきました。公約通り!!オロロン出場を公言してから1年もたたないでの完走!脱帽です。

 バイクまで快調だった森さん、例年よりも順調な仕上がりに見えた槇本先生、なかなか今年はいっしょに練習できなかった谷さん。そしてバイクまで最高に楽しんでいたMAEちゃん。ゴールテープを切ることができなかった悔しさをまた来年のレースにつなげて下さいね。

 2005年のオロロンは、函トラからこんなにたくさんの選手と応援団が参加し、ご一緒できて、また記憶に残る楽しい1日の思い出ができました。ありがとうございました。



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