
| NAME | Swim | Bike | Run | Total | AgeRank |
| 杉村保則 | 29:07 | 2:49:58 | 1:30:38 | 4:55:26 | 5 |
| 池田敏弘 | 32:38 | 3:10:07 | 1:41:46 | 5:34:22 | 69 |
| 稲岡正己 | 35:44 | 3:07:41 | 1:54:35 | 5:47:45 | 9 |
| 斉藤正幸 | 34:08 | 3:22:52 | 2:02:58 | 6:10:39 | 183 |
| 加藤弘子 | 33:27 | 3:25:33 | 2:15:07 | 6:23:27 | 15 |
| 槇本美恵子 | 41:33 | 3:33:08 | 1:56:01 | 6:24:15 | 1 |
| 槇本深 | 37:11 | 3:52:09 | 3:05:11 | 7:49:21 | 39 |
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相変わらずレース前夜は眠れない。 トランジットのイメージを繰り返しているうちに、寝付くタイミングを失ってしまった。 IRONMAN70.3JAPANという、ビッグなレースではあるが、全国のトライアスロン仲間との「トレーニング成果発表会」的に考えているので緊張感はない。筈。 コナやラスベガスのスロットなどを考えるレベルではない。 朝方、うつらうつらと一時間ほど眠れただろうか? エイジ7位 ロールダウンでラスベガスGET!の、夢を見た(笑) 4:00 起床 ある程度身支度を整えてから、ホテルの朝食会場へ 選手のあまりに旺盛な食欲は想定外(笑)なのか、おにぎり類が間に合わない。 軽く、パンとバナナを食べ部屋に戻り、もしかしたら…と、用意しておいたコンビニ食でエネルギー充填 完了! 5:30 チーム仲間と会場へ バイクの再点検、補給類のセット、トランジットバッグのセッティングやナンバリングを終え、早めにスイム会場へ。 徒歩で30分近くかかった… Swim 1.9km プロカテゴリーのスタートは7:30 ウェーブは10分間隔でスタートする。 S藤さんは第4ウェーブ。Iちゃんは第5、自分が第6、I岡さん、Fうさん、A浜さんが第7、MッキーとH子ちゃんが第8ウェーブだ。 今回のレースには安田大サーカスの団長も出場していた。 バイク好きは有名ではあるが、トライアスロンをやっているとは知らなかった。 カメラマンや音声さんなどのスタッフも一緒なので、番組にもなるのだろう。 カメラに向かって、「ほなイッテくるで〜!」と、テンション高ッ! 前のウェーブがスタートしてから100mほど沖のスタートエリアまで泳ぐ。 水温は23℃ほどで、適温と言ってよいだろう。 ただ、前の人の足がようやく見えるくらいの透明度しかない。 フローティングのまま待機していると追い潮のため流された。 スイムが苦手な自分には追い風ともいえる。 スタートリストでは169名だったが、ずいぶんバラケているように見えたので、最前列で待機する。 「プァ〜!」と、エアホーンが鳴りスタート。 「さぁ 楽しもう!」 ウェーブスタートって良いですねぇ バトルは殆ど無し、時折足を触られる程度。 すぐに自分のペースで泳ぐことができた。 キックは殆ど打たない。バランスを取るだけ。 触られたときにけん制するくらいだ。 トランジットも距離が長いし、何よりバイクに脚を残したい。 進行方向の大きなブイを見つけるためヘッドアップして今更ながら気が付いた。 同カテゴリーのスイムキャップがブイと全く同じ黄色だった。 ブイ間は3〜400mあり、一度ではなかなか見つけられない。 途中、自分を追い抜く選手。 フォームも綺麗で自分より泳力が上なのはあきらかだ。 ピタリ後ろにつくと付いていけそうだった。 しかし、ヘッドアップするごとに少しずつ離れていく。 「彼を信用して付いていけは良かったかな?」 次回のレースに生かそう! ほぼ3回に一度ヘッドアップしたので大きな蛇行はなかったと思う。 スイムフィニッシュのアーチ型バルーンが見えたときはホッとした。 スイムアップして時計を見て驚いた。 「29分台?」追い潮でワンウェイなので、タイムが良くなるとは思ってはいたが、ここまでとは思わなかった。 時計が止まっていないか確認したくらいだ。 ゴーグル、キャップ、上ウェットを脱ぎながらT1バッグを取りに走る。 バッグには大きな花を付けておいた。「おぉ 目立っている」 バッグをピックアップして更衣室へ スムーズにセット完了! 寝付けないくらいくり返したイメージ通り!(笑) バイクまで300m以上?走る、走る。走れる。スイム後の身体の重さを感じない。 市民プールで、スイムとプールサイドランのメニューを繰り返した成果かな? バイクの前でシューズを履き、乗車位置まで。 本来ならば、バイクにシューズをセットしたかったが、今回は不可だった。 スイム 29:07 T1 4:00 ![]() バイクコースの序盤は海岸沿いで平坦だが、狭くてトリッキーだ。 防波堤のような所を多く通る。 継ぎ目や段差が多く、その都度、脚を止め、腰を上げ、リム打ちパンクには気を付けた。 軒下をかすめるような狭い道を過ぎ15km地点で一般道へ出た。 「これでようやく給水、補給ができる」 給水はポカリスェット、BCAA,クエン酸、塩少々の混合1.5リットル。 補給食は、クリフバー2 ザバスピットイン3 20kmを過ぎた辺り、前ウェーブでスタートしたIちゃんに追いついた。 「Sさん、10番手位!」 「エェ〜 そんなに上位なの?」 バイクでは何十人もパスしていないし、スイムでそれほど上位とは考えられないので、トランジットが良かったのかな? 平坦な所で、後ろから「グゥオー!」と、同カテゴリーの選手たちにパスされた。 自分のスピード表示でも42,3km/h出ている。 アッという間に見えなくなった。「これがハワイに行く人達のスピードなんだな」と、間近に見れて嬉しくも思った。 コースは内陸部に入ると、小さなアップダウンの連続だった。 狭いクランクカーブの右左折、下ってスピードが出たところを減速し、Uターンして登り。 下りのスピードが生かされない、バイクの力が試されるコースだ。 前日のエキスポで、CEEPOのT社長が「バイクコースはトリッキーで危険だから無理して攻めず、ランで勝負」と、アドバイスをしてくれた。 登りでは軽めのギアで気持ち良く、下りでスピードに乗せたら休んで補給。 コーナーの立ち上がりでは必ずダンシングしてスピードを戻す。 早くスタートした選手を次々パスするうち段々リズムが良くなってきた。 迷路のようなコースの中、集中できていたのか、風景は全く記憶がないが、バイクパートは短く感じた。 バイクタイム 2:49:58 T2 1:43 Run 21.1km T2バッグにつけた大きな花は、これまた良い仕事をしていた(笑) 素早くヘルメットとキャップをかぶり替えランシューズを履き、背伸びをして横隔膜を上げ、重心を上げる。 セット完了! 常滑体育館を出るところで妻たちの声援を受け、気合が入る。 ダンシングを多用したので背中や腰のコリや張りは少ないようだ。 ランに入り、日差しが強くなった。 エイドでスポンジを2つもらい、脚の付け根に差し込み、太い血管を冷やす。 ペースが落ち着いたところで、タイムを計ってみる。 ここは2km毎の距離表示だった。 2〜4km間は8:25(4:13/km)だった。もう少し落としてもいい。 4〜6km間の歩道橋を渡るとき、膝上がピクピクした。 前の選手を追い抜く際、「階段は脚にキマスネ」と、話しかけたら、外人さんだった(笑)でも、笑顔で返してくれた。 その後も何か所か階段があり、痙攣しそうになったが、クランクストップを口にスプレーしたら少し治まった。 2km毎のエイドステーションは有難かった。 日差し、照り返しが厳しいので、ビチャビチャになるほど水をかけ、身体を冷やした。 ![]() 10kmを過ぎたころ、足指に違和感があり、見てみると、シューズが赤く染まっていた。 水にぬれたため、水ぶくれができ、破れたのだろう。 残りは10kmしかない。 自分の中で、「痛い」と、いう感覚を消す。 後は痙攣だけが怖い。 兆候があったらすぐにクランクストップを口に含んだ。 13km地点、フィニッシュゲートの脇を通過する。 ゴールがどんどん遠くなる。 どこまで行ったら折り返すのか。 精神的にも辛くなってきた。 しかし、トレーニングの方が辛かった。 せっかくセントレアまで来て後悔するレースをしたくなかったので、自分をプッシュした。 メーリングリストでトレーニングメニューを有言し、退路を断った。 バイク20km、ラン5kmを4セットの時には痙攣した。 脚が生まれたての小鹿になった。その時を思えば今はまだ走れている。 自分はまだいける。 若いカテゴリーの選手は次々パスできているが、ナンバーが前なので同カテゴリーは折り返しでなければ分からない。 折り返しで確認できたのは5人。 カテゴリートップクラスの、A,M両選手はもっと前にいるのだろうし、まだ何人もの選手が先を走っているのだろう。 16km付近、何度もハワイに行っている、同カテゴリーのカリスマ的選手のひとりに追いついた。 ラスト 3km コーラを飲み、脚に負担がかからないよう、ゆっくりと一段スピードを上げる。 プロの西内夫妻、女子プロの堀さんが「ナイスラン!」と、声をかけてくれた。 ラスト1kmで一人をパスする。 500mで、もう一人にピタリ付いた。ここまで来たら逃がさない。 呼吸を整えスパートに備える。 ![]() ラスト200mでGO! 芝生の風は涼しかったぁ! フィニッシュゲートへ吸い込まれるように飛び込んだ。 自然とガッツポーズがでた。 ランタイム 1:30:38 チームメイトのMッキーがカテゴリー1位でアイアンマン世界選手権(ハワイ・コナ)のスロットを手にした。 その発表を見学しようと会場へ行った。 待っている間に、函館のチームメイトのS先生から「Sさん、エイジ5位」の情報を流してくれた。 とても嬉しかった。 満足のいくレースでもあったが、この半年のトレーニングが報われたような気がした。 それで十分だった。しかしまだ、続きがあった。 一通り、アイアンマンチャンピオンシップの発表が終わり、続いてアイアンマン70.3チャンピオンシップ(ラスベガス)のスロットの発表になった。 コナスロットの熱気を帯びた発表に対して、ラスベガススロットはいまひとつ盛り上がりに欠けた。 各カテゴリーにロールダウンが相次いだからだ。 (名前をコールされて即答しなければ次者に権利が移る) アメリカ本土はやはり日本からは遠いです。 それを察したH子ちゃんが「使って!」と、ドル紙幣を持ってきてくれた。 (即座に登録料が必要。コナは750ドル、ラスベガスは350ドル) ここは見学に来ただけ。 ラスベガスなんて考えたこともない。 夢には見たけど… 正直なところ、ロールダウンの期待ではなく、ロールダウンしてきたら、どうしようか?と、思っていた。 司会者の白戸太郎さん 50〜54 ○○○ (3位選手の名前) シ〜ン 50〜54 ○○○ (4位選手の名前) シ〜ン なぜか、H子ちゃん、ガッツポーズ(笑) 50〜54 ○○○ S村の名前 「ハイ!」 手を挙げてしまった… 2012.9.9 ネバダ州 ラスベガス アイアンマン70.3チャンピオンシップ 一発、勝負に行ってきます(カジノOrトライアスロン?) 〜杉村 保則〜
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