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第31回皆生トライアスロン the 31st ALLJAPAN TRIATHLON KAIKE 2011年7月17日開催 SWIM3Km/BIKE145Km/RUN42.195Km 〜By HIROKO KATO〜 |コースMAP|Results| |
| ☆レース前の言い訳編 日本のトライアスロン発祥の地“皆生”大学時代の親友Kが暮らしていて、「いつくるの〜〜」と言われ続けていた。 去年もロング出ていないし・・・今年は五島がアイアンマンの冠がはずれ、チャイナは休みが取れず無理。チェジュがアイアンマンになるのかなぁ〜と思いつつの3月末・・・皆生だと3連休を利用して休みを取らずにいける!ちょっと忙しい時期だけど、えっえ〜い申し込んじゃえ〜〜 見事当選! 佐渡組が、年明けから激しくトレーニングしているのに、私の方が早いレースとなってしまった。 思うように練習時間がとれず、週末アスリート・・・大丈夫かなぁ〜 ロングにでるときの定番トレメニューのバイク150Km&ラン20Kmを目標の5回できたので、ひとまず完走は見えてきたかな?やっつけスイムも3000mを3度泳いで、とりあえず1種目目なので、何とかなるかなぁ〜〜なんて思いつつ天気予報を見ると米子34度。鰺ヶ沢で確か35度って言うときがあった気がするけど、皆生はロング、あとは気温との勝負!? 7月11日(月)バイクを発送。持っていくことも考えたが、米子に着くのが夜なので、移動しやすいように送ることに。佐川で5,600円 ☆レース出発編 7月15日(金) 16:35発の便で函館出発。羽田で時間があったので、一度ターミナルビルにでて、食事。讃岐うどんをダブルで。上の階の稲庭うどんの店は以前入っておいしかったけど、ちょっとお高い。それに比べるととってもリーズナブルな料金。 米子便はトライアスリートでいっぱいかと思いきやそれらしき人はあまりいない。私の隣の席の人は、アスリート系だが靴をみるとどうやら大山(だいせん)登山の人らしい。3連休それぞれの楽しみを満喫しましょう!(と心の中で話しかける) 予定よりすこし遅れて米子鬼太郎空港に着く。空港は境港市にある。なわけで、地元カラーをなんとか出させてくれとの要望でこの名称になったとあとで友人にきく。 去年の「ゲゲゲの女房」効果もあってか、空港内鬼太郎グッズが満載。 米子駅までのバスに乗車(570円。到着口を出るとすぐ左に券売機がある。そのまま出るとすぐバス停。迷うことなし!) 10時近いので、真っ暗。すこし松林が見える。ここはランコースだった。 米子駅に到着、駅のローカルコンビニで、水を買って宿へ。 10時過ぎで寝るだけと、とってもケチった宿ビジネスイン米子(2,630円)は、予想通りのおんぼろ。でも五島の宿に比べたらまだましか!? お風呂が共用で、前の人がなかなか出てこない。でも部屋にもどって、別の人が入ったら、さらに30分待ちは必須。てなわけで、お風呂の前でねばること20分。 ドライヤーの音が聞こえて「部屋でゆっくりかけてよね〜〜」と毒づく。でも自分が逆の立場なら、こんな外で、逐一耳をそばだてられていたらたまらない。なわけで、さっさとシャワーを浴びて、部屋へ。クーラーに慣れていないので、消して寝る。 ☆レース前日お遊び編 7月16日(土) 朝6時起床。 スイム会場まで5〜6Km!?ジョギングで行ってみる。友人Kの勤める米子の美術館も発見! 朝の7時前だというのに、ずいぶん暑い。天満屋がある。中国地方に来た感じ!今後の予定を考えるともうそろそろ引き返さないと・・・皆生温泉まで0.5Kmの看板を見つけるが、ここは余裕をもっての行動が大事と引き返す。 ちょっと米子と皆生温泉の距離感はつかんだかな? 駅のローカルコンビニで、おにぎりと野菜ジュース、ちくわを買う。 鳥取名物の豆腐ちくわを食べてみたかったがないので、トビウオのちくわで我慢。(本来練り物はあまり好きではない) いつも地方にいくとコンビニやスーパーの散策も楽しみなのだが、今回は時間がなく残念。宿にもどって、シャワーを浴びる。待ち時間なし。部屋でローカルNHKを見ながら朝食。テレビの局数が少なくある意味いい。 友達の勤める美術館に行く前に、開館時間が30分早い向かいの歴史博物館へ。 特別展で音楽家の展示をしていたが、全く知らない高木東六・・・家族歌合戦の審査員をしていたんだぁ〜〜てくらいの心の動き。鳥取著名人の本みたいなのをぱらぱらめくっていたら、北海道の大雪山の名付け親が鳥取出身だった。改めて調べると「大雪の父 小泉秀雄」とあるくらい著名人らしい。米子の大山を思い「大雪山」と名付けたとか。ちょっと心動く。 次に米子の歴史を学習。江戸時代に藩替えとかさせられて大変だったのかなぁ〜〜 展示物はう〜〜んローカル。パネル類も・・・学習中にかなり脱水。 博物館の建物自体がスゴイ立派!と思っていたら、旧市庁舎で市の文化財になっていて、冷房施設とかもできないとあとで友人に聞いてとっても納得。市町村統合もありつつ現在人口約15万・・・函館の半分で、ロングのトライアスロンをし、市立の美術館までもっている米子市恐るべし・・・ いざ友の美術館へ、玄関を入ると聞き慣れた懐かしい声が、事務室みたいなところで友が談笑している。思い切り手を振る。 米子に来たんだなぁ〜〜と実感。残念ながら、美術館は企画展の合間で、市民のイベントへの貸し出し中とのこと。 友人の仕事ぶりを見られなかったけど、せっかく来たので見学。 まずは市民の絵画作品。まちやの生活を描いた絵にちょっとひかれる。 ホールに金ぴかの松のオブジェ。キャプションがある。美術館所蔵の芸術作品らしい。次に写真の展示会。鳥取は写真が盛んらしい。韓国と直行便も飛んでいて、交流もあるらしい。 一通り見て回る。30年近くたっている(歴史館で調べ済み)美術館らしく、展示の壁が黄ばんでいたり痛々しい。来年改築があると聞いてちょっと安心。友の企画展を見に来たいなぁ〜と思う。 応接室?みたいなところで、御茶をよばれてくつろぐ。島根大の先生をしている彫刻家の旦那がむかえにきてくれるとのこと。どこに行きたいと聞かれ。「大山」と即答。 待つ間、友人がかかわった企画展の冊子をいくつか見せてもらう。記念館が明日のバイクエイドにもなっている植田 正治の写真集をみる。伝えたいものが伝わってくる感じがおもしろ い。 友の旦那さんと初対面。ゲージュツ家だけど、気さくな感じで一安心。 さっそく大山へドライブ。 明日はこのあたりがバイクコースになるんだなぁ〜けっこうのぼるぞ!(けっこうではなく、かなりでした・・・) レストランで昼食。地ビールに、地元の食材のパスタに、ピザに、サラダにetc、小宴会。 レースがなかったらもっと盛り上がるところだが、ここは我慢。運転手は気のいいゲージュツ家の旦那さん。大山の登り口にあるモンベルに連れて行ってもらう。こんなところに直営店が。友が記念にTシャツとボトルをプレゼントしてくれた。(東川のトライアスロンのイベントにモンベルの社長が出るのをみたら大山大使という肩書き!大山にゆかりの方のようで妙に納得) 牧場の家みたいなところで、ソフトクリームをごちそうになる。大山周辺はなんかニセコみたいな感じかな? 開会式のコンベンションセンターにおくってもらう。途中旦那さんの彫刻も車窓から鑑賞。友と別れ、会場へ。 「オォ〜〜Kすけ〜〜!」札幌のアスリートクラブ所属で、八雲で獣医師の仕事をしていて、数年前に米子に引っ越したKすけを発見! 参加者名簿になかったので、あえないか!?と思っていたら、マーシャルになっていました! 「かとうさん名簿見てましたよ〜」とがっちり握手!Kすけ相変わらずの好青年だね〜〜嫁さんもらったか聞くのを忘れ心残り。 受付をすませ、ショップを一通り見終わると、札幌のMさんとあう。出発前もメールを交換していて、同郷の人がいると心強い。 そろそろ競技説明会へと思っていたら、札幌のNさんにも出会えて一安心。聞くと皆生には10回ほど来ていると言うことで、いっぱいアドバイスをもらう。 開会式では招待選手が紹介される。韓国からの選手が多い。(米子から仁川へ直行便が飛んでいて、2泊3日で3万位らしい)競技説明は、さらっと。31回慣れたものかな? 説明会が終わり、会場の外から、皆生温泉のバスに乗る(300円・20分)今日と明日お世話になる岩崎館へ到着。老舗の温泉宿。 さっそくバイクを組み立てる。宿のホールにすでにバイクが15台ほど・・・試乗してまずはOK! ローソンで水を買い、皆生温泉につかる。熱い。 夕食。温泉旅館の料理だが、う〜ん普通。ここはケチらず1泊15,750円出したのですが・・・まぁ利便性を考え、今回はこれで良しとしましょう! オロロンを思い出し9時に布団に入る。 ☆レース スタート前&スイム編 7月17日(日) 4時起床 ドリンクをつくる。身支度をして4時30分朝食。和食でありがたい。 いつもはおにぎりを作るが、すぐにあめそう(悪くなりそう)なのでやめる。補給食はパワージェルと大福・胡桃餅 バイクに乗って、会場へ10分くらいか? まだ5時ちょっと過ぎ。人はまばら、Mさんがやってくる。バリバリの戦闘モード全開。 米子のホテルから約6km自走してきたと言うことで納得。 Nさんもやってきて、バイクセッティング完了!トランジットバック(バイク&ランの2つ)は自分でセッティング。 当日の登録も無事完了。 足にタグを巻く。ビーチサンダルを貸してくれて、スイムスタートで脱ぎ捨てOK!心づかいがありがたい。 最終トイレで体育館へ行くと、「35度以上運動禁止」の張り紙が・・・本日の予想気温36度 ゴールで受け取るトランジットバックを預け、スイム会場へ 今回はバイク・ランともスペシャルはつくらず・・・つくるほどの成績が期待できないし〜〜 Nさんとスイムスタートへ向かうと、友人のKがアイドルを応援するようなうちわをもって待っていてくれた。 朝の7時前からありがとう〜、じーんとくる。さすが美術関係者、北海道をかたどっていて、ヒロコの文字はちょっとてれくさかったけど、ほんとありがとう! スタートまえ、20年ぶりの参加という谷が「楽しんごではなく、谷しんごで〜す!」とあいさつでかましていた。 トライアスロンはこういうところが、ゆるくていいね〜〜 友人Kが静かに見守ってくれる中、手を振りスタート位置へ。 インコース、これまた静かにスタート・・・が!噂通りの大混雑。200mほど泳ぎ、あまりにたたかれるので、小休止。 始めのブイを越え、左に大きく蛇行。たたかれるよりいいやぁ〜。もう少しでいったん陸に上がるはずとおもったら、左足がつった!! カヤックにつかまり、お姉さんとしばし談笑。 Mさんにもらったつるのを防止する薬飲んでおけばよかったぁ〜まさかスイムからつるとは・・・お姉さんの声援を受けふたび泳ぎ出す。 いったん陸にあがって、1500mあと半分。 ちょっと行ってすぐに折り返し、足は、まだつり気味。キックを打たずに泳いでいると、微妙な潮の流れがわかり、おもしろいように周りの人を抜けた。 こんな経験もあるんだなぁ〜とかなり遅れたものの、レースを楽しむことはできたかな。 スイムゴールが見えてきた。スイムアップは、幅2〜3mくらい?のかなり狭いところだった。 トランジットに向かう途中、友人と旦那さんを発見!やっぱり元気がでます! ☆レース バイク編 着替えをすませバイクへ。Mさんのバイクはない、Nさんのバイクはある。 全体を見渡しても、男性のバイクは少なかったが、女性のバイクはまだ半分ほど残っていた。 噂の河川敷を走る。みんな遅い!? 男性のバイクはあまり残っていなかったので、かなり後位置ということらしい。 まずは友人の旦那さん実家近くの法勝寺方面へ向かう。本州らしく瓦屋根の家が続く。 ハスカップトライアスロン(苫小牧)のトンネルより長〜い地下道をパスして、いよいよ大山の上りへ。 この手前のエイドでドリンクを取り忘れると大変だと聞いていたので、しっかり補給。 登り口でマーシャルのKすけが、「この先のコーナーは1列でしかすすめません」とアナウンスしていた。そのあと「ご協力ありがとうございます!」と。さすが好青年Kすけ!ますますお嫁さんが来たが気になる。 大山の上りは鰺ヶ沢(青森)のイメージ。上りは辛いけど、その分下りは快適! バイクだと暑さはさほど気にならないが、塩分補給が大事と、エイドではしっかり補給をとる。 これまでレースでエイドでバイクをとめることはなかったけど、今回はしっかりとまる。おにぎりに塩をいっぱいまぶして食べ、すいかもおいしかったぁ〜エイドの感じはオロロンのようで、地元の婦人部の人が中心となって、応援してくれる。 大山の下りが終わり、いよいよ皆生名物ジェットコースターコースへ! Kすけ君曰く、「オロロンより楽勝ですよ!下りの勢いでのぼれますから!」好青年Kすけの言葉は、そのさわやかさの通りに信じてはいけない!と思っていたたが、やはりその通り、私の力では、登り切れないところばかり・・・そんなアップダウンコースがどこまで続くの?と思っていたら、札幌のMさん発見!声をかけられなかったけど、いい感じ!それからもしばらくはアップダウンが続きようやく折り返し。 そして暑さのダメージはじわじわと・・・ ようやく町に近づき、河川敷に!今度は向かい風。フラットなのに全然進まず、サイクリング状態。あとゴールまで1Km? 友人の家の前を通過!隣のおじさんとキャンプ用テーブルをセットして応援してくれてました。ほんとコース上に友人の家があったのね〜〜 ☆レース ラン編 バイクをラックにかけ、トランジットで、シューズを履き替え、キャップをかぶりいざランへ! スタート地点のエイドで日焼け止めを塗り直す。見かねて、近くにいた人が、後ろの肩の周りとかを塗ってくれる。(バイクの折り返しでも塗り直したのに、結果ヒリヒリでひどかったです。) ランはフラット!でもフルマラソンの距離かぁ〜まずは10Kmいってみよ〜! トライアスロン発祥の地の像の前を過ぎる。やっぱり感慨深いね! 初の赤信号。日差しが痛い。信号から離れているけど日陰に避難。皆生は信号遵守!従ってこのあとも赤信号は日陰で待つべし! トップの選手が来た。谷だ!すごい走り。フォームが力任せな感じ。見たことのない走り方だった。 ちょっとして藤原がきた。納得のフォーム。勝者は谷!函トラで言えば会長のTさんのフォームを云々するようなもの? 5Kmのエイド、腕の日焼けの痛さが辛い。氷水につける。1Kmくらいはいいが、また辛い。 10Kmのエイドで大きな氷をビニールにいれてもらい、腕を冷やしながら走る。国道から裏道に入り、また国道へ、空港を過ぎてすこし行くとMさんがやってきたまだまだ元気そう! エールをおくりあう。私設エイドに大好きな「そうめん」の文字を発見!吸い寄せられる。紙コップにそうめんを入れ、たれをかけてだしてくれた。エイドにはなかった醤油味!うま〜い!「もっとゆっくりしていって」の言葉に後ろ髪を引かれる。 アイスクリームをくれた私設エイドもうれしかったなぁ〜さすが老舗の大会、私設エイドや沿道のガソリンスタンドがホースを出してくれていたりと心づかいがいっぱいでした! 境港の町に入ったようだが、折り返しがなかなか見えない。海が見え左折、ようやく折り返し。 あとは来た道をもどるのみ。日が陰ってきたが、今度は肩のあたりがヒリヒリ。 折り返してまもなくNさんとすれ違う。さすが慣れたレース運び。 空港を越え国道に出ると最終ランナーをサポートするKすけ君にあう。明日の閉会式はでられないので、最後と思い、お礼を告げる。 キロ7分から8分へととりあえず止まらず進もう。沿道で交通整理をしてくれる人たちの声援に元気をもらう。 名物の陸橋を再び渡り、まちへ戻ってきた。 先に赤信号が見えると歩く癖がすっかりついた。と思ったら、信号を渡らず右折だったりして、苦笑い。 ゴール4Kmくらい手前で、もう一度陸橋をわたる。あとは河川敷をゴールの競技場にむかうだけ。ゴールの明かりが見えてくる瞬間はいつもうれしい。 競技場に入り、トラックをまわって、皆生のキャラクタートライくんとハイタッチしてゴール 13:01:03 /SWIM 1:10:06/ BIKE 6:24:31/ RUN5:26:26 Mさんと友人夫妻がゴールで待っていてくれた。Mさんは11:33:19でゴールしていた。 まもなくNさんもゴールし、3人で記念撮影。ちょっとピンボケ。その後選手は無料というラーメンを頂く。Nさんがいなければ、知らずたべられなかった。 第4種目のバイク梱包もあるので、名残惜しいが最後のゴールまで見ず競技場をあとにする。 連絡バスでバイクトランジットへ。バイクとトランジットバックをうけとる。 Nさんとも別れ、宿へ。 バイクを梱包し終えると10時。夕食を取り、お風呂へ、日焼けがひどくお湯につかれず、シャワーを浴び就寝。 ☆帰途編 レース翌日は意外と早く目が覚める。 おっ!とテレビをつけるとワールドカップ女子サッカー決勝戦1対1、その後も接戦でPKへ。 PKってけっこう時間がかかるよなぁ〜ちょっとひとっ風呂と思って、帰ってきたら。なでしこ優勝してました。 宿からタクシーで移動を考えていたが、友人が空港まで送ってくれた。なにからなにまでお世話になる。お土産もいっぱいもらって。 朝9時の便で、慌ただしく東京へ。 乗り継ぎの時間があり、友達からチケットをもらった東京現代美術館へいってみる。名和晃平展。 人がいっぱいさすが東京。鳥取より蒸し暑い。帰りは早くあっという間に函館へ。今日の空路は我が家の上空コース。帰ってきたなぁ〜〜。涼しい!さむい? いつもながら行く前は不安いっぱいだけど、帰ってくるとやっぱり行ってよかったぁ〜〜次はどこへ行こうかな? 【参考】 料金編 飛行機 ¥ 74,080(函館から) 宿 ¥ 2,630 (1泊目) ¥ 31,500 (2〜3泊) 大会参加費 ¥36,000 |