| -第35回黒松内町内一周駅伝大会に参加して- 2004/10/10 By Keiji Kitano |
| 10月10日、懇意にしていただいているチームエッジさんに誘われて<チームエッジAチーム>第5走者として黒松内駅伝に参加してきました。 黒松内駅伝は今回で第35回を迎える歴史のある大会で、トータル42.195kmを7人でそれぞれ決められたルート、距離をタスキを繋ぎ黒松内町を一周する駅伝大会です。 選手や衣類などの輸送は主催者がバスでやってくれます。 区間距離は 第1区 8.6km 第2区 7.6km 第3区 6.6km 第4区 5.4km 第5区 5.7km 第6区 4.0km 第7区 4.295kmです。 今回は参加43チーム、第一走者スタートは午前10時です。 繰り上げスタートのルールは ※第三走者へのタスキリレーは先頭から20分以内に行われなければ繰り上げスタートとする。 ※第七走者へのタスキリレーは12時30分までに行わなければその時点で繰り上げスタートとする。 と概ねこんな感じだったと思います。 前年はタスキが途切れてしまったそうなので今年の目標はタスキをリレーしての完走です。 第一走者のスタートを見送り我々第五走者は10時過ぎに選手輸送バスに乗り第4中継所に移動です。 そこで昼寝をしたり、アップをしたりしてチームの第四走者が来るのを待ちます。 11時30分頃に先頭チームのランナーが来てタスキリレーをして行きました。後ろはまだまだ見えません。 しばらくして2位チーム、3位チームと次々とタスキをリレーしていきます。 みんな普段のマラソンでは有り得ないような必死の形相で、中にはタスキリレーと同時に倒れこんでしまう選手もみられます。 身体が冷えかかったところで、先頭から約15分ほど遅れて12位で我がチームが入ってきました。 すぐ前の11位チームとの差は1分もありません。 自分もタスキを受け取ると同時に猛ダッシュです。 5分ほどで11位の選手を追い越し、しばらくして前を見ると遠くに10位の選手も見えています。 ここから必死に追い上げ、コース中間でやっと追い越すことが出来て、これで10位です。 目標が見えていると頑張れるものですね。 試しに着けていた心拍計を見ると心拍数195!脚より呼吸が苦しく、ラスト1kmの表示を過ぎたら少しスピードを緩めようと最後のコーナーを曲がるときチラッと後ろを見ると、なんと別なランナーが10mほどの距離に迫ってるじゃないですか。 今度は自分が目標にされていた〜!! 中継点までもう1kmありません。 ラスト800mぐらいで一度横に並ばれて少し前に出られてしまいましたが、ここから意地のラストスパートです。 もう一度抜き、返しなんとか第六走者に10位でタスキを渡すことが出来ました。 もうすっかり気分は箱根駅伝の選手のようです。〜♪ タスキリレーと同時に自分も倒れ込んでしまい、大会ボランティアの方にいただいた水もしばらくは喉を通りません。 かつてないぐらいに必死で走りました。 息を整えてしばらくするとスタート時に預けた荷物が届き、その後ゴール地点の黒松内運動公園野球場行きの選手搬送マイクロバスに乗りゴール地点まで戻りました。 途中、第六中継所地点を通るとき、ちょうど12時30分になり最終第7走者が繰り上げスタートして る場面に出くわしました。ざっと見ても30名はいます。 あとほんの5mぐらいでタスキを繋げなかったチームもありました。 ゴール地点では豚汁やホットミルクのサービスがあります。 チームの皆さんと合流し、まだ来ていないアンカーを待ちます。 他のマラソン大会とは違った連帯感は駅伝ならではでしょうか。 結果、わがチームは2時間44秒44で11位。タスキ繋ぎ完走チームの中では最下位ではありましたが見事、目標達成です。 個人競技が基本のマラソンの中で唯一の団体戦ともいえる駅伝に参加して、マラソンとはまた違う感動や発見があり楽しい一日でした。 お誘いいただいたチームエッジの皆さんには前日から大変よくしていただき感謝しています。黒松内は自然の豊かなステキな町です。 選手や荷物の搬送などがスムーズに行われ、測定チップなどが使われていないにもかかわらず素早くタイム計測が行われるなど運営もなかなかです。ボランティアの方々もアットホームで来年も参加したい大会がまた一つ増えました。 来年は前日のアルコールを抑えて、しっかりスピード練習をして臨みたいと思います。 |