宮古島100km参加レポート


By Nara

11月に決まった、宮古島100キロマラソン。
行く以上は、是非、完走したい。
練習方法は、どうするか?
あと、約2ヶ月間しかない。あせっても、だめ。
そうやって、レースまで、35キロ×1本、20キロ×10本
10キロ×5本、くらいしか、練習は、出来なかった。
不安は、大きい、、、

とうとう、大会当日になってしまった。
0時から、30分毎に、目が覚め、2時に起きて、
おにぎり2個を食べ、5時のスタートに向け、4時に会場に行く。

私の目標は、
第一に100キロを完走すること。
第二に、年代(50歳代)優勝、
第三に、8時間を切ること(目標7時間56分)を、
胸にスタート地点に並ぶ。

首には、IDカード(裏に10キロごとのタイムを書いてある)を、
ぶらさげ、スタートした。

まず、高谷さんは、すごいスピードで、飛び出したのが見えた。
10人くらいのトップ集団の一番前で、ものすごいスピードで、
間もなく、暗闇の中に消えていった。

私は、5キロ、23分45秒ペースで、行くことを決め、
70キロまで、おさえて走ろうと考えていた。
とにかく、今まで練習でも、70キロ以上は、走った事がない。
70キロ以降が、不安である。

20キロ地点通過、目標タイムより、2分くらい早い。
まあまあだ。
ここまでに、小便を5回した。
タイムロスが気になる。
(昨夜のビール、泡盛の飲み過ぎか、、、、)

前には、13人くらい、走っていると思われる。
高谷さんが、見えないので、気になる。

まもなく、高谷さんの後ろ姿が、見え、声をかけ、抜く。
高谷さんは、まだまだ、元気そうだった。

第二折り返し地点、池間大橋を渡り、池間島を一周する、
40キロ前後で、二名をぬく。一名は、スイス人。
応援の人が、私に、7番目だと、声をかけてくれた。

帰路の橋を、走りながら、昨日、妻とのドライブを、
思い出しながら走ってたら、中西新ちゃんと、すれ違う。

新ちゃんは「いいペースだ」と、声をかけてくれた。
(なんで、私のペース配分を知っているのかな?)

50キロがすぎ、あと、半分だ。頑張ろう。
まだ、調子は、いい。無理にスピードは、あげないでいこう。

妻が、神成さん(サロマ100キロ上位入賞者)は、
「70キロまでは、がまんして、がまんして、おさえ、
それからが、勝負!」と言っていたと、私にしつこいほど、
言っていたのが、頭から、はなれない。

70キロ前後で、アップダウンが多くなる。
前の2名が、目に入ってきた。抜ける!!
ついに、80キロ前で、5位に上がる。

第三折り返り地点(東平安名崎)で、トップとすれ違う。
3キロぐらいの差があるのか?

このあたりから、古いシューズのせいか、足にマメができた。
マメがやぶれても、残り20キロは、なんとか走りたい。
ランニングパンツのサポータ部分の左右が、すれて痛くなってきた。

ここからが、勝負だと、自分にいいきかせた。
アップダウンが、ものすごい、、、、

登りは、走りの負担を少なくするように、クロカンスキーの
ストックワークをイメージし、腕を、力強く前後に振る。
下りは、スピードをおとし、足への衝撃を、おさえた。

2.5キロごどにある、エードステーションが、
倍の5キロに、感じる、、、

残り、15キロ付近、車が近づいてきて、窓から、
「俺は、止めたから、奈良、がんばれ!」と声をかけ、
中西新ちゃんは、去っていった。

せっかく、宮古島に来たのに、残念だろうと思い、
新ちゃんの分も、頑張ろうと、力がいっそう入った。

残り5キロで、応援していた車から、声がかかる。
「総合5位、男子4位」と、、、(前に女子のトップがいるのか?)

ここからは、1キロごとに、表示がある。
4キロ手前で、前方に走るランナーの姿が、見えた。

そこからは、超登り(上湯の川団地から、空港線に抜ける坂の
2倍の距離)私は、勝負に出た。
一気に抜き去り、男子総合3位だと、横顔を見たら、
女子ランナーだった、、、がっかり、、、
それでも、気を持ち直し、女子には、負けないで良かったと思った。

残り3キロ,2キロ,1キロ、スパートだ。
でも、スピードが出ない。

ゴールのテープが、見えてくる。
妻の笑顔が、目に入ってきた。
やったーーー!!!
100キロ完走!!!!!

こんなに自分が、走れるなんて、感激、、、(T^T)クゥー
(自分の足に感謝、感謝)

みなさんも、参考にして、100キロ完走を目指して下さい。